マヤ暦「音2」の人は、白黒はっきりさせたいタイプの人。

極端なものを好み、また、直感も冴えています。

それゆえ、はっきりと物を言うので、「キツい」と思われてしまうこともありますが、それは決してマイナスではありません。

音1は、物事を分別する力に優れ、勘も鋭いので、本心が伝われば、人からは信頼されるからです。

また、いつも悩みや葛藤を抱えていますが、そのエネルギーを仕事やスポーツにぶつけ、才能を発揮していくのが音2です。

そんな音2の使命や相性、恋愛特性などの特徴をわかりやすく解説します。

音2の使命は委ねること

音2は白黒はっきりさせたいという気持ちがとても強い人。

直感も鋭く、極端なものを好み、好き嫌いもはっきりしています。

しかし、世の中の出来事は、すべて白黒に分けることはできないので、音2は誰よりも迷いを抱えてしまう傾向があります。

マイナスに思えるかもしれませんが、音2は、その葛藤をエネルギーに変え、仕事などに没頭し、才能を発揮するのです。

恋愛においても、あまりりも白黒はっきりさせようとしてギクシャクしてしまうこともあるでしょう。

音2は、悩みや葛藤をかかえやすいのですが、たくさん悩んで苦しんで迷った後は、すべてを天にゆだねてみましょう。そうすることで、音2は、人生のリズムに乗ることができます。

音2は「委ねること」を使命として、やるだけやったら天にゆだねることで、より高みに行くことができます。

音2は葛藤のチャレンジ精神旺盛で才能あふれる人

「音2」は、白黒はっきりつけたいタイプですが、実は誰よりも迷いや葛藤を抱えてしまう傾向にあります。

その葛藤のエネルギーを仕事にぶつけるので、人並み以上の能力を発揮して、仕事を究め、プロになる人も多いのです。

また、ライバルがいると燃えるタイプで、問題が起こっても、強いエネルギーと不屈の精神力で乗り越えていきます。

成果報酬型の営業マンや、ベンチャー企業の社長、弁護士、プロのスポーツ選手などが向いています。

困難や課題を克服するたびに成長していける人です。

また、「音2」は常に何かに「挑戦」することが大切です。

音2は、守りに入るとエネルギーが弱まりますので、失敗を恐れず、どんどん挑戦することで、能力が最大限に引き出されていくでしょう。

音2は迷いと葛藤で飛躍できる人

音2は、人間関係においても、自分と相手の間に境界線を引き、分離意識を持ちやすいところがあります。

特に、人への批判は的を得ていることもおおく、思わぬ敵を作ってしまうことも...。

また、あいまいなことが嫌いで、うやむやにすることにストレスを抱えやすいのです。

そのため、裁判官や評論家、研究者などのお仕事にも向いています。

物事を自分から切り離して、客観的にみる力と、多面的にみる力があるのです。

しかし、音2は、その分離意識と、批判精神ゆえ、人間関係でトラブルを起こしてしまうこともありますが、自分の才能だと割り切って、相手に対して思いやりの気持ちを持つことでトラブルを減らすことができるでしょう。

また、世の中には、白黒はっきりさせられないことが多いのだということを受け入れましょう。

音2の恋愛特性

音2は恋愛でも白黒はっきりさせたいゆえに、悩みや葛藤を抱えやすいタイプ。

あいまいで移ろいやすい恋する心ですから、白黒はっきりつけられないことも多いので、恋愛では、たくさん悩み、苦しみ、葛藤し、傷ついてしまうことも多いかもしれません。

恋愛において、うやむやの関係や、あいまいな状態はよくあることですね。

その反面、はっきりとものを言うし、表情がすぐに顔に出てしまい、悪気なく相手を傷つけてしまうことも⋯⋯。

そのため、相手への思いやりの気持ちを持ってお付き合いすることが大切です。

また、恋人に対しても、ついつい「負けたくない」というライバル意識を持ってしまい、強く出てしまう事も...。

音2は、恋愛でたくさん悩み、苦しみ、葛藤しますが、その全てをパワーに変え、不屈の精神力で乗り越えていくでしょう。

そして、困難を乗り越えるほどにますますパワーアップし、成長していきます。

恋愛においても、たとえ傷ついた経験があったとしても、最後にエネルギーへと昇華し、仕事や趣味に没頭し、究めるのが音2です。

積極的に行動し、たくさんの体験をしましょう。

音2と他の音との相性(関係性)

マヤ暦の紋章同士には、次の4種類の関係性があります。

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  1. 倍音関係: 一緒にいるとより力を発揮できる関係
  2. 補完関係: 足りないものを補う関係
  3. 協和関係: 協力することで力を発揮できる関係
  4. 連携関係: 円滑なコミニケーションが取れる関係

これは占いであるような、「相性が良い」「相性が悪い」ということではありません。

あくまでも、どのような関係性があるかという意味です。

音2の倍音関係

倍音関係は、一緒にいることで倍の力を出せるような、モチベーションを上げることができる関係です。

倍音関係は、音が5番違いになっています。

音2の倍音関係は、「音7音12」に人です。

YES.NOとはっきりと分別していく人のグループです。

音2の補完関係

補完関係とは、補い合うことで完成するという意味があります。自分とは一番違う波長を持っている人です。

足して14になる音同士のことをいいます。

音2の補完関係は「音12」の人です。

音2の協和関係

協和関係は、協力して一つになることで大きな力を発揮する関係です。自分と音が4つ違いの人たちのグループです。

音2の協和関係は、「音6音10」の人です。

何か新しいことに挑戦していくとよいでしょう。

音2の連携関係

連携関係は、円滑なコミニケーションやスムーズなやり取りができる関係です。自分の音を中心にして前後2番違いまでの人です。

音1の連携関係は、「音13音1音3音4」の人です。

音2の子育ても「委ねること」が大切

音2の子供も、大人と同じように白黒はっきりしたくて、悩みや葛藤を抱えやすいタイプです。

そのため、小さいころから、世の中には、白か黒かで割り切れない、グレーもあるし、あいまいなこともあるということを教えるようにしましょう。

また、音2は、競争意識が強く、ライバルがいることで、やる気が出て、努力し、才能を伸ばすことができるので、勉強やスポーツで競わせる環境を作ってあげるといいですね。

悩みや葛藤を抱えやすいのですが、そこから生まれたエネルギーにあふれているので、競わせ、努力し、課題や困難を乗り越えることで成長していきます。

そして一番気をつけたいのが、「相手への思いやり」

音2の子どもは、思ったことをすぐに口に出したり、感情が顔に出やすいので、誤解されやすいのです。

ですから、相手の立場にたって、思いやりの気持ちで場の空気を読むことを教えてあげてください。

また、外では緊張感を持って張りつめて疲れやすいので、家ではリラックスできる環境を作ってあげてくださいね。

そうすることで、音2は大いに能力を発揮できるようになります。

2020年の音2の過ごし方

2020年の音2の日は、

第1の城 3/30(月)、4/13(月)、4/26(日)、5/9(土)

第2の城 5/22(金)、6/4(木)、6/17(水)、6/30(火)

第3の城 7/13(月)、7/26(日)、8/8(土)、8/21(金)

第4の城 9/3(木)、9/16(水)、9/29(火)、10/12(月)

第5の城 10/25(日)、11/7(土)、11/20(金)、12/3(木)

です。

音2の日は、やることをやって、あとは委ねるとよいでしょう。

また、分別に良い日なので、断捨離をしてみましょう。

迷いや葛藤があったとしても、そのことから生まれるエネルギーを仕事や趣味に向けてみることで運が開けるでしょう。

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